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初心者のためのピアの講座

若返り音楽ライフ
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ピアノの基礎となる練習方法や楽譜のルールについてまとめました。

練習を始めたら必ず疑問に思ってくるものばかりです。

ぜひ参考にしてくださいね!

ピアノ初心者のための基礎講座

【実践編】ピアノ初心者のための第九マスター講座

初心者の人がベートーベンの「第九」が弾けるようになる方法をお伝えします。

左手はなんと1本の指で完成!

とっても簡単です。

  • 指番号を知る
  • ピアノに鍵盤シールを貼る
  • 右手を指番号通りに弾いてみる
  • 左手はアルファベットを1本指で弾く
  • 両手で合わせる

このような流れで進めます。

それでは、以下のステップに沿って練習してみてください。

STEP1 指番号を知る

ピアノには指番号というものがあります。

両手とも、親指から順番に「1、2、3、4、5」となります。

人差し指は?

2番です!

STEP2 ピアノに鍵盤シールを貼る

初心者の方は、ピアノに鍵盤シールを貼ってから始めましょう。

鍵盤シールはインターネットや楽譜店で販売されていますが、まずは付箋などでも構いません。

ドレミの場所がわかる人は次に進んでください。

ドレミの場所はこちら

ドの位置

STEP3 右手を弾いてみる

まずこちらの楽譜を見てください。

楽譜の最初の音を見てください。

」から始まっていますね。

その下に「」と書いてあります。

3の指は何でしたか?

答えは「中指」です!

中指で、「ミ」の音を押してみましょう。

続いて、「ミ、ミ、ファ、ソ〜(3、3、4、5〜」と指番号通りに弾いてみてください。

STEP4 左手はアルファベットを1本指で弾く

右手が最後まで弾けたら、今度は左手に挑戦してみましょう!

最初の音の上に書いてあるアルファベットを見てください。

C」と書いてありますね。

「C」の鍵盤を、お好きな指1本で弾いてみましょう。

左手の「C」は、右手を4つ(ミ、ミ、ファ、ソ)を弾いている間は、ずっとのばしたままにしておきます。

次のアルファベットが出て来たら、また「C」を弾き直します。

STEP5 両手にチャレンジ!

それではいよいよ両手にチャレンジしてみましょう。

STEP3で練習した右手と、STEP4で練習した左手を同時に弾きます。

とてもシンプルな演奏ですが、きちんと第九になっていますよね!

ピアノ初心者の方は、両手で弾くのが難しい!という理由で挫折することが多いですが、簡単コード弾きならピアノを楽しめるのではないでしょうか。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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